丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月26日 京都11R スワンS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    1

    4

    9

    13

    14

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    4

    相手

    1

    9

    13

    14

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    14

    相手

    1

    4

    9

    13

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ステップ・ジャンプ】スズハロームが大外一閃。若馬時代マイルで大楽勝の星があり、上がり32秒6という強烈な数値をマークしたこともある。だが8Fは折り合いに汲々、7Fが舞台とあれば[3-0-1-1]。二走前の京王杯SCは初の重賞挑戦、前半は慎重に流れに沿い、直線勝負で脚を確かめる一戦となったが、33秒3の強烈な末脚を繰り出し0秒4差の3着入線を果たした。乱戦となったCBC賞はクビ差2着強襲。6-7Fでの決め手と力量を確認できた。元々坂路は桁違いに動くが、中間CWの追い切りの負荷を一段上げ、直前の坂路は1F・11秒6。いま馬が唸っている。開催も進み徐々に外差し有利な馬場にも変化している。

 第一目標は3歳馬クランフォードのスピード。母は9FのフラワーC優勝、母の姉2頭も牝馬重賞タイトルホルダーを手にした良族。父にブリックスアンドモルタルを配し、本馬はコンパクトなスピード体型に変身。7Fに照準を定め目下3連勝。前回の豊明Sは前半3F・33秒0-5F通過・55秒8-6F通過・1分7秒2という超ハイラップを、我慢強く二番手で進め1分19秒0のレコード勝ちを達成。ゴール前は息遣いを確認する余裕もあり、2カ月のリフレッシュ期間を設けたことで疲れも癒え動きは闊達。京都コースは[2-1-0-0]、GIIアタックの準備は整った。

 まとめて負かせばアグリ。昨年2月の阪急杯優勝以降8戦して2着2回、3着1回とやや苦戦が続いているが、中間ブリンカーを着用し集中力はアップ。四肢の動きにもダイナミックさが戻った。鞍上にC.デムーロ騎手、CBC賞惨敗から反転攻勢は十分。

 ウインカーネリアンは力勝負の東京マイルに1分31秒8という勝ち時計があり、7F通過ラップを見ると直線平坦の京都のスワンSは吉と出る可能性が高い。

 ノーブルロジャーは重馬場の毎日杯2着もあるが、ポートアイランドSのフットワークや伸びを見ると良馬場の瞬発力勝負でこそ。ダノンマッキンリーはファルコンSを一気差し。まだ伸びしろの多い3歳、折り合いを覚えれば前進の余地あり。

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