重賞競走をデータから斬る
※10/14時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 近年は2200mのレースを前哨戦に選んだ馬が優勢。「前走の距離が2200m以外だった馬」は2020年以降[0-1-0-29]ですから、過信禁物と見るべきでしょう。 あとは血統と実績も見逃せないポイント。「父がサンデーサイレンス系種牡馬、かつ“JRAの、1800m超の、GI・GIIのレース”において1着となった経験がない馬」は2020年以降[0-0-0-31]だったので、該当馬は扱いに注意した方が良いと思います。 さらに「前走の着順が4着以下だった馬」は2020年以降[1-0-0-29]、「出走数が9戦以上の馬」は2020年以降[0-0-0-14]。大敗直後の馬やキャリアが豊富過ぎる馬もあまり上位に食い込めていません。 特別登録を行った馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、アーバンシック・アドマイヤテラ・ヘデントール・メイショウタバルの4頭だけ。いずれも楽しみです。
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 クラシック三冠の最終…
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