山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月20日 京都11R 菊花賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    4

    9

    10

    11

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    13

    相手

    4

    9

    10

    11

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    10

    相手

    4

    9

    11

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 今夏の札幌で行われた芝2000メートル戦は計23レース。札幌記念の前半1000メートル通過は11番目となる60秒5。“スーパーGII”に見合わない落ち着いた流れとなってしまった。むしろ高額条件であるがゆえに、お互いの思惑が絡みあい、2番手以下は“金縛り状態”となってしまったか。一方、最速ペースは3歳未勝利戦(8月17日)に記録された58秒1。結果のみが求められる時期ゆえに、騎手のマインドも前がかりとなり急流が発生してしまった。タフな展開から生還した勝ち馬ウイントレメンデスは父ゴールドシップ譲りのスタミナを生かした形。つまり額面よりも長い距離適性を要求されたという見方が成立する。

 WASJ第2戦(3勝クラス)の5ハロン通過は次位タイとなる59秒2。こちらも、名手たちのプライドと意地がぶつかり合ったことで、先々を考えない前傾ラップとなった。レース上がり37秒5のサバイバルレースを制したのは◎シュバルツクーゲル。道中は10番手を追走、4角手前から動き出すというルメール騎手の“後出しジャンケン”がはまった面もあるが、36秒4という遅めの“最速上がり”が長丁場を克服可能なタフネスさを証明する。半兄ゼーゲンは3000メートル初経験だった23年・松籟S(3勝クラス・阪神)を12番人気で激走Vなら母系のスタミナも十分。“隠れステイヤー”が大舞台でそのヴェールを脱ぐシーンに馬券でも注意を払いたい。

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