大野英樹の予想

大野英樹

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10月13日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    5

    11

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    5

    相手

    2

    3

    11

    13

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    3

    相手

    2

    5

    11

    13

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

大野英樹の見解

 普通に考えればオークス馬チェルヴィニアと桜花賞馬ステレンボッシュの一騎打ち。そこにローズSの勝ちっぷりが良かったクイーンズウォーク。その3頭の争いだろう。だが、簡単には行かないとみる。まずはチェルヴィニア。桜花賞でまさかの惨敗を喫した。当時は栗東滞在からの挑戦。環境の変化に戸惑ったのかもしれない。だから今回、陣営は直前輸送を選択した。ケイコは万全だった。だが、輸送しての精神状態はどうなっているか分からない部分がある。そして桜花賞馬ステレンボッシュとクイーンズウォーク。ともに先週、今週の動きが物足りない。ましてステレンボッシュは外枠を引いた。万全とは言い難い。今年の秋華賞は荒れる。

 波乱の立役者となるのは◎タガノエルピーダ。賞金不足だった春は押せ押せの競馬が続いてオークスはまともな精神状態を保つことができずに16着と惨敗した。だが、あれがこの馬の力でないことはこれまでの戦いが示しているし、チューリップ賞4着から忘れな草賞快勝への変わり身からも叩き良化型なのは確か。この秋は無理なく順調なローテを進めることができているおかげで活気の中にも落ち着きが保てている。「二の脚が速いので自然にいい位置からの競馬ができるのがこの馬のいいところ」と斉藤崇師。そう、内回りの京都芝2000m向きの脚質だ。ここで変わる。

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