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山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月12日 京都11R 大阪スポーツ杯(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    4

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    9

    13

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    13

    相手

    4

    7

    9

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    14

    相手

    4

    7

    9

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 東京スポーツ杯2歳Sといえば、かつての古馬オープン特別だったが97年に2歳限定のGIIIにガラッと衣替え(重賞としての第1回は96年=府中3歳S)。初代王者キングヘイロー(00年・高松宮記念)を皮切りに多くの勝ち馬が後にGI馬へと上り詰めた。そして記念すべきGII昇格初年度(21年)の勝ち馬はイクイノックスと出世レースとしての立ち位置を不動のものとしている。一方、大阪スポーツ杯のポジションはなかなか定まることがない。98-20年は3勝クラス。条件はダート千二→ダート千八→芝千六→ダート千四→ダート千八→ダート千四と安定せず。21年にようやくオープン特別(ダート千二)の地位を得たと思いきや、23年は再び3勝クラス(ダート千四)に。そして今年は再度、オープン特別(ダート千八)へと返り咲いたのだ。19-23年に行われていた同条件のレースは太秦S。毎年、GIIIみやこSの連対馬を送り出しているハイレベルのオープンだ。上位馬の今後いかんでは、東スポ杯2歳Sと同じく将来的な重賞昇格もあり得る話だ。

 ◎ロードアヴニールは約半年ぶりの復帰戦となった前走・マーキュリーCがオープン初戦、重賞初挑戦、かつ初の左回り(盛岡)だった。クラウンプライド(UAEダービー、コリアC)、ビヨンドザファザー(アハルテケS=東京)と左回り実績十分な猛者から0秒1差3着はクラス上位の実力を証明するもの。4勝をマークの右回りに戻れば、みやこSの最有力馬へと浮上する快走が濃厚だ。

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