丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月6日 京都11R 京都大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    4

    6

    7

    8

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    11

    相手

    2

    4

    6

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    8

    相手

    2

    4

    6

    7

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【体を起こして走る】馬肥える秋、4歳馬サトノグランツの力感アップ。息の長い末脚を武器に3歳時は京都新聞杯、神戸新聞杯の二つの2200mGIIを奪取。本年は日経新春杯3着、カタールに遠征しGIII3着、そして目黒記念4着で春を切り上げた。長丁場重賞で大崩れなく好レースを繰り広げてきたが、ただ逆の側面から見ると若干決め手不足?

 トップスピードに乗るまでに少し時間がかかっていたが、8月末から入念に乗り込み運動を重ね、身体を起こし力感のある強い走りが身に備わってきた。坂コースよりは直線平坦の京都の方が長く伸び脚が使える。

 59kg、そして自分でレースを組み立てにくいぶん二番手としたが、ブローザホーンは天皇賞(春)2着、宝塚記念を外一気の快勝を含め本年上半期は[2-1-1-0]。420kg台の軽量馬ながら芯の通った中長距離GI馬の姿形へと進化を遂げた。京都コースは[3-1-0-1]と条件時代から得意としており、調教メニューも予定通り消化。次走のGI戦へ、力量を再確認できる走りを期待したい。

 プラダリアは京都記念を勝ち、ある程度の時計決着にも対応できる速力が加わった。宝塚記念4着で中距離重賞での立ち位置も見えた。

 惑星はケイアイサンデラ。メンバーを見渡すと単騎逃げ、あるいはスローの二番手が濃厚。GIIの目黒記念は0秒5差、前走のムーンライトHC・2分11秒1という好時計も連穴推奨の材料になる。

 走り時が見極め辛いが、ディープボンドはフランスのフォア賞も含めGII4勝、天皇賞(春)2着2回の実力派。シュヴァリエローズは2月の京都記念が4着、前走の目黒記念2着。ひと夏を越えさらにパワーと躍動感アップ。

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