山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月5日 京都9R りんどう賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    2

    3

    5

    6

    7

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    3

    相手

    2

    5

    6

    7

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    9

    相手

    2

    3

    5

    6

    7

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 2歳戦のオープン特別(重賞を除く)で地方馬はこれまで22勝を挙げている。そのコースの内訳は札幌=14、函館=2、新潟=2、東京=1、中京=1、京都=1、小倉=1勝。北海道2場が73%にあたる16勝を占める一方で、“内地”では6勝のみ。4月に2歳戦がスタートするホッカイドウ競馬の2歳馬たちの完成度が高い点に加えて、迎え撃つ中央勢の層が薄いことが札幌・函館における2歳オープンを特殊なものとしてきたが…。18年・コスモス賞=ナイママを最後に道営勢の勝利は途絶えている。JRAにおいても13年から新馬戦の開始時期が早まったため、早期の賞金加算の重要性が増大。従って北海道シリーズにおいても地方勢が間隙を突くことは難しくなっているのだ。

 ◎ヴーレヴーは例年の“すずらん賞”にあたるシンガポールターフクラブ賞(札幌芝1200メートル)を2着。これまで8勝と地方勢にとっての稼ぎどころだったが、今年はマキシマムドライブの5着が最先着。3着モズナナスターは次走が中山芝1200メートルが舞台のカンナSでオープン2着。GIII小倉2歳Sで4着だったレイピア(3着)に0秒1の先着だった。つまり上位4着までを占めたJRA勢の層はかつてに比べて厚かったと判断できる。牝馬限定の1勝クラス特別とハードルが下がるうえ、開幕週の馬場コンディションも歓迎とあれば持ち前の先行力を生かして押し切りが濃厚だ。

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