重賞競走をデータから斬る
※6/9時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。「“同年の、JRAの、オープンクラスのレース”において6着以内となった経験がない馬」は2020年以降[2-1-0-36]でしたから、過信禁物と見るべきでしょう。ちなみに、3着以内となった3頭は、いずれも“前年以降の、今回と同じ競馬場の、芝1600m超の、1勝クラス以上のレース”において1着となった経験があった馬です。 また、近年は西日本のレースを経由してきた馬がやや優勢。「前走のコースが京都・阪神・中京・小倉以外だった馬」は2020年以降[2-0-3-34]で、3着内率が12.8%にとどまっています。ただし、このうち馬齢が5歳以上、かつ前走の着順が8着以内だった馬は2020年以降[2-0-2-9]とまずまず健闘していました。 さらに「前走との間隔が中3週以内の馬」は2020年以降[0-1-0-15]、「前走の条件が重賞以外、かつ前走の距離が1800m以下だった馬」は2020年以降[0-1-0-14]。いずれも該当馬があまり上位に食い込めていません。 今年のメンバー構成なら、ゴールドエクリプス・コスタボニータ・タガノパッション・ミッキーゴージャスあたりを重視するべきでしょう。
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