丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月18日 京都11R 平安S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    5

    7

    8

    10

    12

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    15

    相手

    5

    7

    8

    10

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    7

    相手

    5

    8

    10

    12

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【末脚勝負】4歳馬オーロイプラータの決め手と上昇力に注目。典型的な追い込み馬ゆえに、展開や流れに左右されることが多く、初勝利に3戦、1勝-3勝クラスとも勝ち上がりに3戦を要したが、オープン緒戦のカノープスSを3着し手ごたえを確認。続く東海Sは5着、仁川Sは着順は7着ながら、ジワリゝと先頭集団に迫っており、タメを利かし流れに慣れさえすれば続伸可能。ミトノオーという強力な逃げ馬が展開をアシスト、調教も負荷をかけ馬体も絞れた。

 対抗はヴィクティファルス。2021年のスプリングS優勝以降低迷期も経験したが、三走前からダート路線に転じ、緒戦の太秦Sはキックバック、ポジショニングなど難しいハードルを乗り越え1分51秒3で完勝をはたした。次走の東海SはGII、馬場は重。直線内にモタれ、慣れない高速に戸惑い3着と、キャリアの浅さを露呈してしまった。アンタレスSは二週にわたるハードな追い切りが影響したか。疲労がたまりガス欠を起こしてしまったが、前走を教訓に調教内容を修正。良績のある京都に替われば巻き返しは十分。

 三番手はアンタレスSの勝者ミッキーヌチバナ。こちらもオープンに昇格し緒戦が3着、東海Sは0秒5差の7着。アンタレスSは上がり36秒5という高速ラップでゴール前強襲、重賞戦線の流れをマスターした。前走の上がりは最速、数字上では100m延長もOK。

 休み明けをひと叩き、ハギノアレグリアスの地力と変わり身も要警戒。交流受賞を含め重賞2勝。帝王賞やGI・チャンピオンズCで上位争いを演じてきた実力派。7歳にしてダート戦績はまだ[7-4-2-4]、気力体力ともに衰えなし。

 格上・強豪相手と戦い近走結果は残せていないが、グロリアムンディは昨年の平安Sの勝者。このメンバー構成なら一変があっていい。アンタレスSをクビ差2着に踏ん張ったスレイマンは、あと100mをどう粘り込むか。

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