伊吹雅也の予想

伊吹雅也

お気に入り

お気に入り

登録済

重賞競走をデータから斬る

2月4日 京都11R きさらぎ賞(G3)

伊吹雅也の見解

※1/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 

 休養を挟んで参戦してきた馬を除くと、大敗直後の馬は不振。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつ前走との間隔が中8週以内の馬」は2018年以降[1-0-0-15]とあまり上位に食い込めていません。
 
 また「“JRAの、1勝クラス以上のレース”において3着以内となった経験がある馬」は2018年以降[4-4-4-16]と比較的堅実。なお、この経験がなかったにもかかわらず3着以内となった6頭は、いずれも前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内、かつ前走の出走頭数が11頭以上でした。
 
 今年のメンバー構成なら、実績上位のウォーターリヒト・ナムラエイハブ・ファーヴェント・レガーロデルシエロあたりが楽しみです。
 
 ただし「馬番が5-18番、かつ父にディープインパクト以外の種牡馬を持つ馬」は2018年以降[0-0-2-21]。中京芝2000mで施行された2021-2023年を含め、内寄りの枠に入った馬とディープインパクト直仔の活躍が目立っています。前出の傾向から強調できる馬であっても、好枠を引けなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。

このレースの予想一覧