伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

1月21日 京都11R 東海S(G2)

伊吹雅也の見解

※1/14時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 臨戦過程を素直に評価したい一戦。「前走の距離が2000m未満、かつ前走の条件が重賞だった馬」は2018年以降[3-4-4-16]と堅実です。なお、この条件をクリアしていなかったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち6頭は、前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.1秒以内でした。

 また「前走との間隔が中2週以内の馬」は2018年以降[0-0-1-18]、「“前年以降の、JRAの、2100m未満の、オープンクラスのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2018年以降[2-0-0-38]、「“京都ダ1800m・阪神ダ1800m・中京ダ1800mの、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がない馬」は2018年以降[0-1-2-40]。間隔を詰めて使ってきた馬、条件クラスのレースや2100m以上のレースを主戦場としてきた馬、西日本で施行された今回と同じ距離のレースにこれといった実績がない馬は、それぞれ過信禁物と見た方が良いでしょう。

 今年のメンバー構成なら、ヴィクティファルス・タイセイドレフォン・ブライアンセンスあたりを重視するべきだと思います。

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