丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    3

    8

    9

    11

    15

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    9

    相手

    3

    8

    11

    15

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    3

    9

    11

    15

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 22.8倍 = 6840円

このレースの収支

払戻:6840円
収支:-2760円

丹下日出夫の見解

【スイッチオン】ロードデルレイが勝負態勢に入った。近親にダノンバラード(AJCC優勝、宝塚記念2着など)を始め重賞馬が数多名を連ねる良族。デビュー戦の東京9F戦では上がり33秒2という加速ラップを計測し、1-2勝クラスまで3連勝。ただし父はロードカナロア。神戸新聞杯は1Fが長く0秒1差の4着に競り負けたが、ゴールギリギリまで見せ場は作った。10Fに距離を戻し、ウェルカムSに続き白富士Sは1分57秒2で走破、上がりも33秒2に数値を更新。アンドロメダSは除外明け、やや急仕上げ、そして初の57.5kg。伸びひと息の2着に終わったが、左回りはフットワーク軽快。間隔はタイトながら中間坂路で3本時計をマーク、意欲満々に馬体が弾む。攻めの姿勢でGIII奪取に駒を進めてきた。

 第一本線はコスモキュランダ。弥生賞を制し皐月賞は1分57秒1の大レコード、自身クビ差2着。ベストは10F、日本ダービー・菊花賞の敗因は距離に尽きる。古馬対決を想定し横山武Jを配し、長め6Fに調教強度をアップ。58kgでも好レース必至。

 復調なったデシエルトの逃げ脚も要注意。東京マイルダートにレコ勝ちもあるが、三代母はエアグルーヴ、祖母はアドマイヤグルーヴ。3歳春・若駒Sを逃げ切った経歴もある。低迷期は単に体調と気性の問題。アンドロメダS逃げ切りは決してフロックではない。

 ジェイパームスは、富士Sは初のマイル、加えて出遅れ。流れに乗れず12着に終わったものの、二走前のむらさき賞の1分44秒8・上がり33秒9が示す通り、左回りの9-10Fの中距離がベスト。天皇賞(秋)はGIの壁に跳ね返されたが、キングズパレスは近4走のうちGIII2着2回、3着1回と堅実。マイネルメモリーもGII・アルゼンチン共和国杯5着で重賞戦線での目途を立てた。

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