山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

12月1日 中京11R チャンピオンズC(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    2

    4

    8

    12

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    2

    相手

    4

    8

    12

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    8

    相手

    2

    4

    12

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

2025年度番組においては、多くの重賞で条件・日程が変更される。古馬ダート路線においてはプロキオンS(GIII→GII)と東海S(GII→GIII)が入れ替えられ前者が1月26日、後者が7月27日の施行。24年の西日本エリアは京都に開催が集中(年7回、秋は3開催連続)したことを考慮し、25年の年明けは1回中京で開幕する。従ってプロキオンSも中京ダート1800メートルが舞台に。GIフェブラリーS(東京ダート1600メートル)の指定前哨戦としては同じ左回りで行われることは予想の観点からも歓迎材料となる。果たして通常カレンダーに戻るであろう2026年度はどの競馬場が舞台となるか?

 一方、今年は中京ダート1900メートルで行われたGIIIシリウスSは25年度は本来の阪神ダート2000メートルに戻る。直接的な前哨戦ではないにせよ、GIチャンピオンズC(中京ダート1800メートル)との関連性は右回りに戻ることで薄れることが懸念される。

 やはり中京1900メートルで行われた22年はジュンライトボルトが初重賞制覇の勢いのまま3連勝でチャンピオンズCも制してみせた。となれば今年もシリウスSを制した◎ハギノアレグリアスが冬のダート王の有資格馬と判断できる。シリウスSのハンデはジュンライトボルトが56キロ、そして昨年(阪神2000メートル)の自身は58.5キロに対して“中京”で連覇を達成した今年は59.5キロ。同じGIIIの1着であっても“重み”がまったく異なることは明白だ。GI級挑戦は23年・帝王賞4着、そして昨年当レース6着と跳ね返されたが、酷量を克服した前走が7歳秋を迎えての本格化を証明ならば“三度目の正直”もあり得る話だ。

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