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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 オークス3着以内馬の出走は17年が最後。以前は秋華賞につながる重要なトライアルとして多くの有力馬の始動戦に選ばれていたが、近年は紫苑S組が幅を利かせるようになってきたことや、春からの直行で挑む有力馬が増えてきたことで存在感がやや薄れつつある。 1.上がり馬に妙味 過去10回で、前走がGIだった馬は[6-2-3-43]で複勝率20.4%だが、複勝回収率は36%しかない。対して、前走2勝クラスだった馬は[0-2-5-24]で複勝率22.6%、複勝回収率は143%、前走1勝クラスだった馬は[4-4-2-43]で複勝率18.9%だが、複勝回収率は106%。妙味は前走が条件戦の馬だ。 2.前走1着馬 過去10回で、前走が1着の馬は[6-5-3-49]で複勝率22.2%、複勝回収率113%と妙味十分。単勝回収率も113%と100%を上回っている。なお、先述の前走が1勝クラスの馬でこのレースを勝っている馬は全て前走が1着の馬だ。 3.キャリア数に注目 過去10回でキャリア6戦以内の馬が9勝。対して、キャリア7戦以上だった馬は[1-3-7-68]。3着は良く出ているが、連対する馬はキャリア6戦以内の馬が多い。 ここまで、例年の好走馬について分析したが、レガレイラはホープフルSを勝ち、皐月賞・日本ダービーと出走してきたように規格外と言っても良いだろう。今回の中京芝2000mも合いそうで、3歳牝馬相手なら好走は必至だろう。 オーロラエックスは2戦2勝でまだ底を見せていない。1勝クラスで勝ったケーブパールも次戦ですぐに1勝クラスを卒業している。勝ちっぷりも良く、このキャリアでこのメンバー相手でも好走は可能だ。 その他、持ち前の切れ味で好メンバー相手に1勝クラスを勝ったカニキュル、オークス4着で重賞勝ちのあるクイーンズウォーク、前走で同コースの1勝クラスを勝ったフレミングフープ、フローラS2着のラヴァンダ、同距離の1勝クラスを勝ってここへ臨むチェレスタなども好走の圏内。
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 オークス3着以内馬の…
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