伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

12月28日 中山11R ホープフルS(G1)

伊吹雅也の見解

※12/22時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ノーザンファーム生産馬と、重賞で優勝を争ったことのある馬が中心。「生産者がノーザンファーム以外、かつ“JRAの、重賞のレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.0秒”となった経験のない馬」は2018年以降[0-0-2-51]と苦戦しています。

 また「前走のコースがJRA、かつ前走の条件がオープンクラス以外だった馬」は2018年以降[0-2-2-44]。ちなみに、3着以内となった4頭のうち3頭は、父か母の父がディープインパクト系種牡馬でした。新馬・未勝利・1勝クラスのレースをステップに臨む馬は、疑ってかかった方が良いかもしれません。

 今年のメンバー構成なら、やはりクロワデュノール・マジックサンズの2頭を中心視するべきでしょう。

 ただし「馬番が9-18番、かつ父がキングカメハメハ系種牡馬でもハーツクライ系種牡馬でもない馬」は2018年以降[0-0-0-25]と3着以内なし。基本的に内枠有利なレースですから、枠順も加味したうえで最終的な評価を下したいところです。

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