重賞競走をデータから斬る
※12/8時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 臨戦過程に注目したい一戦。「前走のコースが東京・中山以外だった馬」は2020年以降[0-0-1-31]と苦戦していました。関西圏やローカルのレースを経由してきた馬は扱いに注意するべきでしょう。 なお「“前年以降の、今回と同じコースの、重賞のレース”において3着以内となった経験がある馬」は2020年以降[3-1-1-6]と比較的堅実。一方、この条件をクリアしていなかった馬のうち、馬齢が3歳の馬は2020年以降[0-0-0-12]、馬齢が5歳以上の馬は2020年以降[0-0-0-16]と、それぞれ上位に食い込めていません。コース適性の高い実績馬と、4歳勢を高く評価したいところです。 積極的に狙ってみたいのはフィールシンパシー。昨年の2着馬ですし、コース替わりはプラスに働くと思います。
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