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山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

12月1日 中山11R ラピスラズリS(L)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    2

    3

    7

    9

    10

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    7

    相手

    2

    3

    9

    10

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    13

    相手

    2

    3

    7

    9

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

第3場が関東ローカル(福島・新潟)で行われている期間は栗東所属の中堅・若手騎手が美浦をベースに調教で騎乗することが珍しくない。美浦の厩舎と直接コンタクトが取れるうえ、競馬場移動の際の肉体面での負担が軽減できるからだ。かつては古川吉洋騎手、最近では荻野極騎手、斎藤新騎手などが中期的なスパンで美浦をベースとした。今週水曜(27日)の美浦では栗東所属の鮫島克駿騎手が調教に騎乗する姿が。しかし今週からの第3場は西日本エリアに分類される中京に。GIもチャンピオンズC(中京)→阪神JF(京都)→朝日杯FS(京都)と西日本で続くとあり、有力関東馬の追い切りに関西騎手が美浦で騎乗…、のパターンも成立しない。

 “東上”の主目的は11月24日に美浦に入厩した、主戦を務める◎スズハロームの最終追い切りに騎乗するため。前日からの降雨で極めてパワーを要する馬場状態を物ともせず、馬なりで同日坂路で1ハロン最速となる11.8秒をマークとさすがの脚力を誇示した。関西馬が関東主場(中山・東京)に出走する際は前日(以前)の移動が通常パターンとなる。スズハロームも2月の幕張S(3勝クラス・中山)は栗東からレース前日に競馬場入りしたがカイバ食いが落ちマイナス8キロが影響し、大敗(10着)を喫してしまった。それ以降は当日輸送の地元(阪神、中京、京都)を選択、遠征の際も美浦でワンクッション挟み競馬場へは当日輸送となる“秘策”を講じることに。同パターンで臨んだGII京王杯スプリングCは強敵相手に3着善戦だから効果はてきめんだ。

 地元戦ながら15着に終わった前走・GIIスワンS(15着)はゲート内で突進し前扉破損→外枠発走なら度外視できる。東京よりも美浦からの輸送時間が短い中山、かつリステッドのメンバー構成ならばさっそくの巻き返しが濃厚だ。ちなみにレース前日の調整は美浦坂路4ハロン65.3秒。

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