山河の「一撃」を見逃すな!
馬単
1着流しマルチ
12通り
1
4
8
10
12
13
16
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
「ダンカークってどんな種馬なのかなぁ?」。日本における初年度産駒(2018年デビュー)の1頭であるキタイを実戦の舞台に送り出す田面木助手(杉浦宏昭厩舎)から“逆取材”を受けたことがある。現役時代はダート7ハロンで初勝利を挙げ、ラストランのG1ベルモントS(12ハロン)を2着に好走と幅広い好走レンジを持っていた。2013年にデビューした初年度産駒からはG1シャンペンS(ダート8ハロン)を制したハヴァナを送り出したように実力は十分だが、プロが見ても適性面は不明瞭だったようだ。そのキタイは函館芝1200メートルでデビュー(2着)し初勝利を札幌芝1200メートルでマーク。結局、計4勝を芝1200から1400メートルで挙げたように父とは対極的な芝短距離馬がキャラクターだった。 同じくダンカークを父に持つ◎カピリナは母の父がマンハッタンカフェ。一見すると芝長丁場を走らせたくもなるが…。半姉レイハリアが葵S→キーンランドCと芝1200メートル重賞を連勝したように適鞍は正反対のベクトルに存在した。デビュー2戦はダート1800メートルで善戦止まりだったが、距離を1400メートルに短縮し2秒1差の圧勝。今夏からは芝へと舞台を移し1→3→1着と持ち前の速力をさらに発揮している。中間は美浦坂路で調整され戸崎圭太騎手が騎乗した1週前追い切りは馬なりでラスト1ハロン12.1秒をマーク。テン乗りとなる鮫島克駿騎手が騎乗した最終追い切りでも重い馬場状態を苦にすることなく馬なりで12.0秒のフィニッシュと仕上がりは万全と判断できる。母系が証明する適鞍が舞台ならば昇級初戦でもあっさり突破が濃厚だ。
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3勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから1頭。ここはほぼ平均値90台のメンバー。100台は出るものの安定感には欠ける感…
連勝中と勢いがある12フィオライアを推す。先行力があり中山は歓迎。○は1カピリナで積極策から押し切りは可能。…