山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月30日 中山11R ステイヤーズS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    1

    2

    3

    4

    7

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    4

    相手

    1

    2

    3

    7

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    14

    相手

    1

    2

    3

    4

    7

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 GII昇格の97年以降で複数回の複勝圏確保は9頭(アルバート、デスペラード、ホットシークレット、トウカイトリック、ダイタクバートラム、アイアンバローズ、モンドインテロ、ディバインフォース、シルヴァーソニック)。グレード別定、かつニッチな条件ゆえにリピーターの出現率が高くなっている。しかし、どんな巧者であっても最初はもちろん“初参戦”となる。配当的に狙うべきはその新参者の方だ。

 ◎マイネルケレリウスは全16戦中、11戦で東京芝を選択。3勝、2着1回と結果を残しているように“ホーム”には違いないが…。最速上がり計時は下級条件時(新馬、2勝クラス)の2回のみ。違うベクトルにこそ適鞍が存在している可能性は高い。母マイネカンナの1番最年長の半兄、つまり伯父にあたるのがマイネルキッツ(父チーフベアハート)。条件戦の勝ち鞍内訳は1800メートル=3勝、2000メートル=2勝と甥っ子同様に当初は中距離を主戦場とした。しかしオープン入り後は善戦止まりで足踏み。そこで6歳秋に長丁場へ舵を切ると日経賞(2500メートル)2着から臨んだ天皇賞(春)(3200メートル)で重賞、かつGI初制覇を達成。8歳時には平地最距離の当レースを勝利し無尽蔵のスタミナを誇示した。中山への出走は今回が2度目。初参戦だった2歳時の葉牡丹賞(2000メートル・8着)は距離不足こそが敗因だった可能性も。秘めるスタミナが当条件で顕在化すれば当地初勝利、かつ初重賞制覇も夢ではない。

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