丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月30日 中山11R ステイヤーズS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    1

    2

    3

    4

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    4

    相手

    1

    2

    3

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    7

    相手

    1

    2

    3

    4

    8

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【スナップを利かす】4歳馬ゴールデンスナップの末脚と若さに一票を投じたい。デビュー戦は10F、その後は牡馬を相手にすべて2200m以上の番組を走ってきたマラソンランナー。格はまだ3勝クラスながら、春はGII・阪神大賞典5着。レースの大勢が決まったあととはいえ鈍ることなく末脚を伸ばしていた。不器用ゆえ、札幌のOP・タイランドCは、終始大外を回ったぶんアタマ差2着に惜敗。古都Sも追い込み届かずの2着とはいえ、3000mを走り上がり4Fはすべて11秒台――33秒9の最速の上がりを繰り出し0秒1差に迫ってきた。上がりラップを検証すれば3600mに延長はドンと来い。斤量は55kg、前走は自己最高の474kgに到達している。

 対抗はシュヴァリエローズ。5歳時はマイルも走っていたが、本年2月の京都記念から長丁場に転身。同レース4着で手応えを得て、二走前のGII・目黒記念は上がり33秒6でクビ差2着。京都大賞典の勝利で長丁場にはっきりと筋道をつけた。鞍上の指示には従順、折り合いを欠くイメージも浮かんでこない。3600mに延長でも好レース必至。

 初コース・坂コースに良績が少ないぶん3番手としたが、メイショウブレゲは3000mのOP・万葉Sを勝ち、二走前の京都大賞典は前記シュヴァリエローズに0秒1差の急接近。スタミナは無尽蔵、距離はあればあるほどいい。ダンディズムは末一手。流れや展開に左右されるが、今季も目黒記念6着、七夕賞4着、福島記念3着に追い上げ決め手と好調さをアピール。昨年の勝者アイアンバローズは、1kg増の58kgでも今年も単騎逃げが濃厚。フルールも条件馬ながら札幌日経オープン2着、古都S3着と長丁場では崩れなし。

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