山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月30日 中山9R 葉牡丹賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    1

    2

    9

    10

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    12

    相手

    1

    2

    9

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    2

    相手

    1

    9

    10

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 140.3倍 = 14030円

このレースの収支

払戻:14030円
収支:+4430円

山河浩の見解

 暮れの中山の開幕週に組まれる葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は高速決着となることが多い。当条件の2歳レコードも03年・2分00秒7(シェルゲーム)→05年・1分59秒9(ナイトレセプション)→18年・1分59秒6(シークレットラン)→19年・1分58秒9(グランデマーレ)と当レースでの更新が珍しくない。一方、新馬勝ちの“内容”で人気を集める組はスローペースの勝ち上がりゆえ数字の裏付けはない。ヴィンセンシオ=2分08秒4、ゲルチュタール=2分02秒9は自己ベストを大きく更新しないと先頭ゴールインを実現できない。

 ◎リトルジャイアンツは3戦目の勝ち上がりと戦歴は前歴馬に比べて地味だが…。東京芝2000メートルが舞台の前走は1分58秒7を叩き出して2馬身半差完勝を飾った。これは東京の2歳戦史上で21年11月28日・未勝利で6馬身圧勝を飾ったウィズグレイスに次ぐ高速決着となる。1分59秒2で2着がワープスピード(G1メルボルンC2着)だからリトルジャイアンツもGI級の可能性を秘める。それでいて伏兵扱いならば妙味は大きい。

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