重賞競走をデータから斬る
※9/8時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 キャリアが豊富過ぎる馬は基本的に過信禁物。「出走数が7戦以上、かつ“JRAの、GI・GIIのレース”において1着となった経験がない馬」は2016年以降[0-1-0-50]でした。 あとは臨戦過程も重要なポイント。「前走との間隔が中9週以内の馬」は2016年以降[1-2-0-47]だったので、あまり強調できません。 なお「父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬」は2016年以降[6-7-5-37]で、3着内率32.7%と比較的堅実。一方「父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬、かつ生産者がノーザンファーム以外の馬」は2016年以降[1-0-1-41]でしたから、割り引きが必要です。 積極的に狙ってみたいのはアーバンシック・エコロヴァルツ・コスモキュランダ・ルカランフィーストあたり。いずれも実績上位ですし、ある程度は素直に信頼して良いのではないでしょうか。
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