丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月16日 中山11R セントライト記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    1

    4

    6

    9

    10

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    1

    相手

    4

    6

    9

    10

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    12

    相手

    1

    4

    6

    9

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 11.1倍 = 3330円
【3連単】
100円 × 48.2倍 = 4820円

このレースの収支

払戻:8150円
収支:-1450円

丹下日出夫の見解

【課題をクリア】コスモキュランダが立て直しと体力増強に成功。弥生賞を制し、一冠目の皐月賞は1分57秒1のレコード決着をクビ差2着に奮闘。しかし日本ダービーは数えて9戦目、疲れもたまり毛艶はくすみ、身体が硬くなり本来の伸びを発揮できないまま6着に敗れた。秋までに再仕上をいかにするかが一番の課題となったが、肌艶の光沢はよくフットワークも大きく鋭いものに戻った。弥生賞はレース途中からひとマクリ、1F延長の2200mでも同じリズムで運べば自然と結果はついてくる。

 対抗のアーバンシックのひと夏の課題は後肢の送り込み。1月の京成杯は2着強襲に成功したが、トップギアに入るまで時間がかかりGIの流れに微妙についていけない。馬体のラインや臀部の造りを整え操縦性アップに努めてきたが、春よりは確実に動き出しは上向き。ルメールJを背に、資質と成長の在処を問いたい。

 まとめて負かせばスティンガーグラス。デビューは年明け1月、心身ともに幼さを残しスプリングS6着でクラシックは投了。復帰戦の東京10Fは476kgに増量し1分59秒6・上がり33秒5で2着。前走の新潟戦は内回りの2400m。1000m通過・59秒3というミドルペースを余裕をもって3番手で構え、上がり2Fを11秒前半の加速ラップで悠々突き抜ける楽勝。フォームは整い体力強化とともに集中力もアップ。鞍上は武豊J、中山2200mの舞台も不安より期待の方が大きい。

 やや地味な印象を受けるが、ヤマニンアドホックは中山戦績は[2-1-0-0]。54kgとハンデの恩恵もあったとはいえ、レースレコード決着となったラジオNIKKEI賞を0秒2差の3着に粘り込んだ。毛艶はピカピカ、上手く夏も越した。

 アスクカムオンモアはチークピーシーズを装着し、稍重の東京9Fを1分46秒1という好タイムで二枚腰を使い後続を突き放した。エコロヴァルツは2歳暮れ時の闘志と馬体の張りが復活。ルカランフィーストの機動力にも注目。

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