重賞競走をデータから斬る
※9/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 実績馬と牝馬が優勢。「“JRAの、1800m未満の、GI・GIIのレース”において4着以内となった経験がない、かつ性が牡・センの馬」は2019年以降[0-0-0-24]でした。 あとは臨戦過程もチェックしておきたいところ。「前走との間隔が中3週以内、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬」は2019年以降[0-1-0-17]なので、疑ってかかった方が良いと思います。 なお「調教師の所属が美浦の馬」は2019年以降[0-3-1-28]で、3着内率が12.5%どまり。ただし「調教師の所属が美浦、かつ“中山の、2000m未満の、オープンクラスのレース”において1着となった経験がある馬」は2019年以降[0-3-1-9]ですから、コース適性の高い関東馬は無理に嫌わなくても良いでしょう。 オーキッドロマンス・カテドラル・キャットファイトあたりも面白い存在ですが、中心視したいのはやはりエエヤン。大きな不安要素が見当たりません。
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