須田鷹雄の予想

須田鷹雄

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東大卒の頭脳から導き出される回収率向上馬券を見逃すな!

9月7日 中山11R 紫苑S(G2)

  • 馬単

    フォーメーション

    10通り

    1着

    1

    10

    2着

    1

    6

    7

    8

    10

    11

    相手

    各1000円

購入:10000円(10通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

須田鷹雄の見解

 老害予想家から見ると紫苑Sが重賞になったというのがいまだにしっくりきていないし、ましてGIIというのは時代を感じる。しかし2016年にGIIIへ昇格してからは出走メンバーのレベルも上がり、以前とはレースの性格が変わってきている。

 2016年以降の8回で前走GI組は[5-5-4-24]。一方で前走1勝クラス組は[1-1-2-42]、2勝クラス組は[1-1-1-14]で複回収率は前者が39%、後者が37%。昔は夏の間に2勝クラスを勝つとプレップ重賞どころか牝馬三冠目でも好勝負になりえたのだが、最近は春までにしっかり才能開花させる牝馬が多くなり、上がり馬の逆転は少なくなっている。

 前走GI組は、前走で1秒以内の着差だった馬は2016年以降[5-2-2-8]で回収率は単156%・複112%。サンプルの少ない話なので回収率はアテにできないが、オークスで1秒以内に収まるような馬はチャンスがありそうだ。今年は着差1.0秒の◎ホーエリートと、着差1.3秒の○ミアネーロが出走。この2頭はフラワーCの2、1着馬でもある。○は着差の基準をややこぼれるが、この2頭からの馬単フォーメーションで。

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