丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月9日 中山11R 中山牝馬S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    3

    8

    11

    13

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    13

    相手

    3

    8

    11

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    14

    相手

    3

    8

    11

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 80.3倍 = 24090円

このレースの収支

払戻:24090円
収支:+14490円

丹下日出夫の見解

【またまだ伸びる】コンクシェルのスピード指数および操縦性が着実に進化している。逃げ馬から先行差しへと構えをスイッチ。9Fは4戦3勝──平坦の小倉のみならず、実力を問われる東京9Fの初音Sもラスト4Fから11秒9-11秒3-11秒6-11秒4と11秒台を連発。

 後続が迫ってくれば再び加速してまた突き放す、レースの上がりを0秒8上回る伸びやかな脚を使い2着に0秒5差をつける楽勝だった。開催時期や格は異なるものの1分45秒5という走破タイムは10月のGII・府中牝馬Sより速く、このメンバーなら単騎逃げも打て二番手からひと差しもOK。ハンデは53kg、追い切りの動きも軽快。

 強敵はフィアスプライドの瞬発力。ターコイズSや関屋記念でも印象的な追い込みを見せてきたが、二走前の府中牝馬Sは32秒6という破格の末脚を駆使し0秒1差の4着に迫った。ターコイズSはルメール騎手がひと味加え、滑らかな加速力で馬群を断ち割ってきた。前走後の乗り込みも丹念かつ密、今の充実振りなら1F延長もクリア可能。

 まとめて負かせばククナ。極端な高速決着ではやや分が悪いが、七夕賞2着、牡馬混合の中山金杯は54kgで僅差の2着に追い上げている。距離と馬場対応も広く牝馬限定GIIIなら55kgでも好勝負必至。いつも人気は地味めだがコスタボニータは洋芝の札幌・クイーンS3着、前走の愛知杯は0秒2差の3着に粘り込んだ地力の持ち主。

 スタートと折り合いが鍵になるが、ヒップホップソウルは歴代でもトップレベルの記録決着をみた紫苑Sを2着した切れ者。血統馬ラヴェルも京都記念5着で復調をアピール。距離9Fもお手頃、大駆けがあっていい。

このレースの予想一覧