須田鷹雄の予想

須田鷹雄

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東大卒の頭脳から導き出される回収率向上馬券を見逃すな!

1月21日 中山11R AJCC(G2)

  • 3連単

    1着流し

    42通り

    1着

    2

    相手

    1

    3

    8

    9

    10

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    2

    2着

    8

    11

    12

    相手

    1

    3

    8

    9

    10

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    8

    11

    12

    2着

    2

    相手

    1

    3

    8

    9

    10

    11

    12

    各200円

購入:9600円(78通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

須田鷹雄の見解

 今年のAJCC、悩ましいのは先行馬がいないことと、8歳馬が人気になることだ。

 本来AJCCは逃げた馬があまり粘れない一方で好位にいる馬の好走が多いのだが、今回はハナへ行く馬も2-3番手に行く馬も読めない。出走各馬の過去5走まで遡っても3コーナー3番手にいた馬は3頭のみで、しかも3頭が1回ずつ、いずれも準オープンでのものである。

 このメンバーだとボッケリーニや、最近は昔と違うキャラになりつつあるカラテあたりが前付けしてもおかしくないが、ともに外枠。しかも8歳馬は過去10年[0-0-1-20]。人気薄だった馬がほとんどだし今年の状況下では8歳馬を嫌ってはいられないのだが、軸にすると8歳馬が2頭、3頭の買い目ができてしまう。

 最初は○チャックネイトを考えたが、2列縦隊で壁を作る文化のオーストラリアから来た騎手が、カバーのない外2番手を取るかは微妙。ここは躊躇せず出していく競馬がうまいルメール騎手の◎クロミナンスから入る。6、7歳馬はこのレースでよく走っている一方で7歳昇級馬というのは通常無いパターンなのだが、カオスなメンバーの今年はえり好みはしていられない。内枠から位置を取ってくれると勝手に期待する。

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