丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月21日 中山11R AJCC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    1

    2

    3

    7

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    3

    相手

    1

    2

    7

    9

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    11

    相手

    1

    2

    3

    7

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 22.2倍 = 6660円
【3連単】
100円 × 163.3倍 = 16330円

このレースの収支

払戻:22990円
収支:+13390円

丹下日出夫の見解

【地力断然】ボッケリーニのGII戦績は[1-4-1-0]、GIIIは[2-2-0-3]。中山コースは22年のAJCC3着も含め、4戦して2-3着が3回ある実力馬。二走前の京都大賞典はクビ差2着に粘り込み重馬場にも対応。チャレンジCは10F戦では自己最速の記録となる1分58秒8という好タイムを計測、最速の上がりでハナ差勝負に持ち込んだ。稽古駈けするタイプではなく併せ馬遅れもしばしばあるが(最終追い切りは単走)、タフなCW・6F追いを数本交え年明けの別定GII戦に備えてきた。

 逆転があればモリアーナの決め手。3歳GI戦線では結果を残せなかったが、折り合いや距離適性、そして身体造りを模索、昨秋の紫苑Sは最後方近くから上がり34秒3の末脚を駆使、稍重条件下・レースタイレコードとなる1分58秒0という時計を叩き出した。秋華賞は内回り10F、加えてスロー。直線差を詰めるだけに終わったが、脚色など計ると1F延長もOK。今度は外回り、ツボにハマれば単勝まで。

 チャックネイトは重賞初挑戦となったGII・アルゼンチン共和国杯をゴール前チカラを振り絞り3着突入。少し時間はかかったが、調教タイムも以前とは比べ物にならないほど高数値が出るようになった。当該コースは[0-1-2-0]と場数も踏んでいる。

 長丁場重賞を間隔を詰め走ってきたが、マイネルウィルトスは他力本願の前崩れではなく自ら勝ち負けを演出できるようになった。

 カラテのリフレッシュ効果にも注目。昨年後半は不良馬場の新潟大賞典を力走した疲れが抜けず半年の休養を余儀なくされたが、身体の張りとダイナミックさが戻った。重馬場も上手い。クロミナンスは7歳にして、芝戦績はまだ[4-1-1-3]。前走の上がり32秒6は鮮烈、ルメールJと再タッグを組みGIIへアタック。馬場のいい開幕週とはいえ、アドマイヤハレーの前走の2分11秒8と距離適性にはびっくり。

このレースの予想一覧