丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月17日 東京8R 赤松賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    6通り

    1着

    3

    相手

    2

    4

    5

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    2着

    4

    相手

    2

    5

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    2着

    2

    相手

    4

    5

    各100円

購入:4200円(30通り)

結果

【馬単】
300円 × 16.5倍 = 4950円
【3連単】
100円 × 36.4倍 = 3640円

このレースの収支

払戻:8590円
収支:+4390円

丹下日出夫の見解

【切れ味はゾーリンゲン】レイユールはシンリョクカの妹。408kgの小柄なマイラーだが、姉を超える瞬発力を備えている。初陣の枠は3番、前半1000mは60秒4のスロー。中団内のラチ沿いに押し込められる形となったが、取り乱すことなく前後左右適度に距離を保ち、姉の阪神JFのイン強襲を真似たか(笑)。直線はラチ沿へ一気に誘導。上がり3Fのレースラップは12秒2-11秒8-10秒8(34秒8)、対する自身のソレは34秒3。坂を上がってもなお加速、ズボリと音でも聞こえるような速力で2着には3馬身半差をつける完勝。今季の中山はラスト1F・10秒台のラップがゴロゴロ登場しているが、瞬時の加速力、回転数はピカイチ。

 先週のデイリー杯2歳Sは回避したが、ロンドボスも切れはほぼ互角。母フィニフティはクイーンC2着、母の兄はステファノス。新馬戦の向正面は後方をソロソロ。前半1000mは60秒7、直線入り口は馬群が密集。大外へ持ち出さざるを得なかったが、11秒5-11秒4-11秒4(34秒3)というレースラップを、回転鋭く唸るような33秒4の加速ラップでG前強襲に成功。小柄だが全身バネ。予後も摩耗なく運び体重増がかなえば自然とクラシックロードが近づいてくる。ラヴァブルも兄はダノンザキッド、血統図は互角。ただ、筋力不足で現状はまだ瞬発力不足。ひと雨を願う。マピュースはアルテミスS参戦を糧としたい。

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