山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月10日 東京11R オーロC(L)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    2

    8

    9

    10

    11

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    9

    相手

    2

    8

    10

    11

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    11

    相手

    2

    8

    9

    10

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 富士S(東京芝1600メートル)は2000年から現行の施行条件・時期となり、GIマイルCSの前哨戦という役目が与えれた。14年からは1着馬に優先出走権が付与、20年にはGIII→GIIに昇格し現在に至っている。勝ち馬ならずとも、レース内容に満足していれば路線を継続、すなわち次走はマイルCSとなる。実際に今年の出走馬も1着ジュンブロッサムを筆頭に7頭がマイルCSに特別登録を行った。一方、結果に不満足な場合は荒療治に打って出ることも。現時点でマイルCS以外に出走した唯一の馬が18着バスラットレオン。ダート交流重賞のJBCスプリント(佐賀1400メートル)に活路を見い出そうとした(8着→引退)。

 富士Sが14着止まりだった◎ミシシッピテソーロもマイルCSを待たず距離が1ハロン短くなる当レースで巻き返しを狙う。下級条件(新馬、2勝クラス)でこそ1600メートルの勝ち鞍もあるが、ハイレベルのパフォーマンスはいずれも芝1400メートルで誇示してきた。2歳時にオープンを制したダリア賞(新潟)、そして3勝クラスの2連対(東京)は左回り千四ならば、当条件はベストの舞台設定といえる。3走前の湘南Sは54キロで7着止まりだったが今回のハンデは53キロ。湘南Sで先着を許した1着リュミエールノワル=55→57キロ、2着シャドウフューリー=56→56キロならば、逆転Vも十分に期待できる。

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