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最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします

11月9日 東京11R 武蔵野S(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 チャンピオンズCのステップレースだが、過去10年で武蔵野S組のチャンピオンズCでの3着以内は15年のノンコノユメと18年のウェスタールンドの2例だけで関連性は高くない。特にスピードが要求される武蔵野Sと、豊富なスタミナが要求されるチャンピオンズCというレースの質の違いの影響もあるのだろう。

1.交流重賞からの臨戦に注目

 過去10回で、前走が地方交流重賞だった馬が[6-4-1-20]で複勝率35.5%と好成績。中央を走ってここへ参戦する馬は、オープン特別で好走している馬を買いたい。

2.格より勢い

 過去10回で、前走3着以内だった馬が9勝で、前走1着だった馬は[5-2-2-28]で複勝率24.3%。先述の交流重賞やオープン特別を勝って勢いに乗っている馬が好走しやすい。

3.中4-8週が狙い目

 過去10回の前走とのレース間隔を見ていくと、中4週-8週の馬が[8-5-5-63]で複勝率22.2%、複勝回収率129%と好成績。間隔がこれ以上長くても、短くても成績は落ちる。

 イーグルノワールを狙いたい。2歳時に兵庫ジュニアグランプリを勝っているが、その後は伸び切れない競馬が続いていた。前走は休み明けも好位をとって4着と復調の気配が見られた。ここはレース間隔も良く、勝ち負けも十分に可能だろう。

 エンペラーワケアは今年の根岸Sで重賞勝ち。前走のエニフSは休み明けで59キロを背負っていたが完勝。勢いがあり、ここも突破可能。

 その他、前走が南部杯で3着のキタノヴィジョン、広いコースで巻き返しが期待されるコスタノヴァ、前走で重賞を勝ったペイシャエス、2連勝の内容が強かったカズペトシーンも好走の圏内。

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