最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 関東エリアにおける阪神JFへのステップ重賞。過去の連対馬から、昨年のチェルヴィニアをはじめアユサン、レッツゴードンキ、メジャーエンブレム、リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、サークルオブライフ、リバティアイランドと後のGIホースが多く輩出されており重要度が高い。 1.中距離タイプの種牡馬に注目 14年に9番人気で勝利したココロノアイはステイゴールド産駒で、15年に12番人気で勝利したデンコウアンジュはメイショウサムソン産駒。他も、ハーツクライ、オルフェーヴル、ディープインパクト、エピファネイア、キタサンブラック、そして昨年のハービンジャーなど中距離で活躍馬を出しやすい種牡馬の産駒が活躍する傾向にある。 2.差し・追い込み有利 一昨年は4角9番手のラヴェルが追い込みを決め、21年は4角8番手からサークルオブライフが追い込みを決めた。また、19年は9頭立ての8番手からリアアメリアが差し切り勝ちを収め、18年は4角13番手からシェーングランツが差し切った。さらに15年には、後に逃げ切りでGIを2勝するメジャーエンブレムをデンコウアンジュが4角11番手から差し切った。 3.前走上がりに注目 過去10回の成績を前走上がり順位別で見てみると、上がりが1位だった馬は[7-7-3-41]で複勝率29.3%、2位は[3-1-3-21]で複勝率25.0%、3位は[0-1-2-12]で複勝率20.0%だが、4・5位は[0-1-1-11]で複勝率15.4%、6位以下は[0-0-1-19]で複勝率5.0%。 カムニャックはブラックタイド産駒で芝2000mの新馬戦を上がり最速で差し切って勝利。このレースには適性が高そうで、能力も申し分ないだろう。ここは堅実と捉えたい。 ブラウンラチェットはキズナ産駒で、1800mの新馬戦を上がり最速で勝っている。好位からのレースになったが、レースぶりからは控えて末脚を伸ばす形も合っていそうだ。ここも好勝負に持ち込める。 その他、新潟芝1600mの新馬戦を快勝したエピファネイア産駒のマイエレメント、同じ条件の新馬戦を上がり最速で勝ったマピュース、クローバー賞で2着のミリオンローズ、未勝利戦を圧勝したショウナンザナドゥも差はない。
【上位拮抗】ブラウンラチェットは初戦が着差以上の内容の勝利。センス良好で中間の動きも鋭さを増しており勝ち負けを見込む。2…
⇒続きを読む
【甲乙つけがたい】カムニャックは世代牝馬クラシックを照らす巨星。三代母はオークス・エリザベス女王杯を制し、長く牝馬GIを…
2歳重賞というと新馬戦を勝ってきたばかりの馬が注目されがちだが、アルテミスSについては前走未勝利組>新馬組の傾向がある…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【差し注意】混戦だが、距離短縮で好位差しの形が取れそうな2ブラウンラチェットを主軸に指名。10カムニャックも距離短縮だが…
アルテミスSは2012年にノン・グレードの重賞として新設(GIII格付け=14年)され今年で13回目を迎える。過去12…
※10/20時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
◎はカムニャック。デビュー戦が鮮烈。1000m通過64秒1というスローペースをぴたりと折り合い、最後は鞍上が軽く仕掛け…
アルテミスSは、クラシックに繋がるレースなだけに、やはりクラシックで実績のあるキングカメハメハ系やディープインパクト系の…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 関東エリアにおける阪…
【小波乱】カムニャックは素質十分。ブラウンラチェットは上積みがある。ミリオンローズはレースがうまい。…
GIIIアルテミスS。芝1600m戦。2歳牝馬限定。人気で勝ってきた馬多く人気は分散しそう。あとは初戦値だけでは判断難し…
デビュー戦の鮮やかな差し切り勝ちから8ショウナンザナドゥが主力。長くいい脚を繰り出すので東京向き。次位は3マイエレメント…