山河の「一撃」を見逃すな!
馬単
1着流しマルチ
12通り
10
3
7
9
11
12
16
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
1着馬に対してGIマイルCSの優先出走権が発生する指定前哨戦は2レース。今年で67回目を迎えるGIIスワンSが圧倒的に歴史は古いのだが…。2010年エーシンフォワード(8着)を最後に経由馬のマイルCS制覇は途絶えている。さらに1着馬のマイルCS優勝となると97年タイキシャトルまで遡ることに。昨年は出走18頭すべてがマイルCSを不参戦。前哨戦として機能していないことは明白だ。 その理由は本番より1ハロン短い1400メートルの距離、そして本番まで中2週しかないレース間隔が嫌われていることに尽きる。そこで2025年はレース間隔が中5週へと広がることに。これで正統トライアルの地位に戻ることができるか? しかし今年で27回目と後発となるGII富士Sも中3→中4週と従来よりローテにゆとりが持たされた。22年セリフォス、23年ナミュールと2年連続で秋のマイル王を送り出している新・王道ローテの立場はさらに確実なものとなるかもしれない。今年もGI制覇が現実的な目標となる有力馬が複数参戦。 しかし1年以前にGI1着、1年以内にGII1着があると斤量1キロ増が課せらられる。つまり58キロを背負うセリフォス、ソウルラッシュはここを“前哨戦”と割り切って臨む可能性が否定できないのだ。一方、57キロ(牝馬55キロ)組はセリフォス=2億2050万円、ソウルラッシュ=1億5150万円に比べて収得賞金は少ない。つまりマイルCSに駒を進めるには最低2着で賞金加算、できれば1着で優先出走権を確保したいところなのだ。さらにスワンSではなく、富士S選択に“意味”が見い出される組こそが狙うべき伏兵といえよう。 ◎クルゼイロドスルは左回りで計5連対(右回り=2連対)。スプリント色が強いファインニードル産駒だが、1600メートル未満の経験はない。ならば地元であっても京都1400メートルより、2戦2勝と相性抜群の東京1600メートルへの遠征は当然の選択となる。レコードVの前走が本格化を証明ならGII突破が期待できる。
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1着馬に対してGIマイルCSの優先出走権が発生する指定前哨戦は2レース。今年で67回目を迎えるGIIスワンSが圧倒的に…
※10/14時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
◎はジェイパームス。マイル路線でGIを走ってきた馬もいるなど、簡単に行くレースではない。ただ、1勝クラスから3連勝でこ…
富士Sは、サンデーサイレンス系かキングマンボ系の入っている馬が、活躍している傾向があります。本命は、セリフォスにしまし…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 マイルCSの前哨戦で…
【小波乱】ジェイパームスは勢い上々。力をつけているアルナシーム。ソウルラッシュは乗り込み入念。…
GII富士S。芝1600m戦。前走ダートから1頭。やはりここは平均値上位で◎ソウルラッシュと○セリフォスを評価する。ここ…
安田記念3着馬11ソウルラッシュを推す。他力本願だが重賞3勝馬の実績は光る。次位は7セリフォスで末脚は威力があり一昨年の…