丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月19日 東京11R 富士S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    4

    7

    9

    10

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    7

    相手

    4

    9

    10

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    11

    相手

    4

    7

    9

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 31.8倍 = 9540円

このレースの収支

払戻:9540円
収支:-60円

丹下日出夫の見解

【機は熟した】ジュンブロッサムが初重賞制覇に王手をかける。3歳時に共同通信杯4着、アーリントンC4着歴があるが、マイルに焦点を絞り自己条件から再出発。二走前の水無月Sは1000m通過・57秒1というよどみのない流れを中団待機、上がり3Fのレースラップは11秒9-11秒6-10秒9(34秒4)。対する自身の上がりは33秒1、理想的な加速ラップで後続に悠々3馬身差の完勝を遂げた。ちなみに1分31秒5という優勝タイムは、クラスや季節こそ異なるもののGI・マイルCSに匹敵する好記録だった。関屋記念は前半1000mは59秒6のスロー、上がり33秒3(11秒2-10秒9-11秒2)という高速ラップで逃げ切り勝ちを許してしまったが、自身のソレは32秒5。決め手と能力の在処を数字で残している。東京コースは2歳時に10Fをレコード勝ちした実績があり体調も今回当たりがピークだろう。

 第一本線はセリフォス。3歳秋、富士S制覇をジャンピングボードに一気にGI・マイルCS制覇に到達。絶頂期は長くはなく下降期も経験したが、馬体造りを一から見直し。渋った馬場に苦しんだがマイラーズC2着、安田記念は0秒4差の5着。推進力と活力が戻ったことを確認できた。苦手な夏を避け、富士S参戦は予定通り。調教の動きと時計も目を引く。

 ソウルラッシュも好レース必至。昨年秋の京成杯AH・1分31秒6をステップに、マイルCS2着、安田記念はコンマ1秒差の3着に迫った。6歳秋も鍛えに鍛え、まったく衰え知らず。

 クルゼイロドスルは9Fの関越SをレコードV。本質はマイラー、重賞路線に楔を打ち込んでおきたい。体調に波はあるが、レッドモンレーヴは昨年の富士S・1分31秒6(2着)時の動きが戻った。仕上げはかなり難しいが、ゴンバデカーブースの資質は押さえておきたい。左回りのぶん連下としたが、中京記念勝ちのアルナシームも完成期を迎えた。

このレースの予想一覧