最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 エリザベス女王杯へのステップレース。かつては本番との関連性はあまり高くなかったが、2011年にGII昇格して以降は出走メンバーのレベルが上昇。それに伴って本番での活躍頭数も増加している。 1.距離短縮組は苦戦傾向 過去10回に関して、前走から距離短縮で挑んだ馬は[1-1-2-28]で複勝率12.5%。昨年3番人気で10着のシンリョクカ、一昨年1番人気で2着のソダシ、20年に1番人気で5着のラヴズオンリーユーなど人気を裏切ってしまうケースもしばしばみられる。 2.前走オープン特別に妙味あり 前走がオープン特別だった馬(OP・L)は[3-1-0-11]で単勝回収率が391%ある。前走がGIIIだった馬は[5-6-5-58]で最も勝ち数が多いが、勝率は6.8%にとどまり、単勝回収率も41%と妙味はない。 3.中4-8週に妙味あり 過去10回で前走とのレース間隔が4-8週の馬は[5-3-3-33]で勝率11.4%、単勝回収率172%。中4週以内は4件で馬券に絡んでいない。中9週-24週は[5-6-7-65]で勝率6.0%、単勝回収率70%、25週以上の馬は[0-1-0-5]と勝っていない。 アスコルティアーモはここで唯一の前走がオープン特別の馬。その前走は関越Sで1番人気に支持されながら9着。いかにも休み明けという内容だった。そこまでは2連勝で、ひと叩きされた今回は一気の変わり身があっても良い。巻き返しでの重賞制覇を期待したい。 コスタボニータはマーメイドSで大敗したが、前走の小倉記念で巻き返して2着。ここでも遜色がない力を持っていて、レース間隔も理想的。上位争いに持ち込める。 その他、ゆったりしたローテーションも能力上位のマスクトディーヴァ、昨年のエリザベス女王杯以来のレースとなるが力上位のブレイディヴェーグ、大きな力差はないコンクシェル、ここ2戦は相手が強かったミッキーゴージャスなども好走の圏内。
【上位拮抗】マスクトディーヴァは不利がありながらゴール前で猛追しヴィクトリアMを3着。休み明けも乗り込み順調で動き鋭く好…
⇒続きを読む
【資質信頼】一年近い長期休養明けになるが、ブレイディヴェーグの造りは八分以上。東京9Fなら慎重に伸びやかに動ける。戦績は…
府中牝馬Sは、もともとGIからの直行組や札幌記念などのGII組が強くはなく、そのぶん前走準オープン組やオープン特別組に…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【順当】6マスクトディーヴァは乗り込み順調で、今回の条件なら差し切り十分。5ブレイディヴェーグは負担重量差がカギだが、実…
2025年からは“府中牝馬S”が外され正式レース名は“アイルランドT”となる。つまり今年はアイランドT府中牝馬Sとして…
※10/06時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
◎はハーパー。休み明けながらも実に雰囲気、動きがいい。先週の栗東CWコース。楽々とヨーホーレイクを封じ込んでみせた絶妙…
府中牝馬ステークスは、父か母父にディープインパクト系の入っている馬が、4年連続で馬券に絡んでいる傾向があります。本命はマ…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 エリザベス女王杯への…
【小波乱】モリアーナは内枠を生かす。マスクトディーヴァはスムーズなレースで前進。乗り込み入念なブレイディヴェーグが続く。…
GII府中牝馬ステークス。芝1800m戦。3歳勢はいない。面白いものでエリザベス女王杯勝っている▲ブレイディヴェーグが平…
休養明けだが気配は良好な6マスクトディーヴァを推す。ヴィクトリアマイル3着馬でローズSのレコード勝ちからも中心。次位は1…