山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月14日 東京11R 府中牝馬S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    5

    6

    7

    8

    10

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    6

    相手

    5

    7

    8

    10

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    10

    相手

    5

    6

    7

    8

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 2025年からは“府中牝馬S”が外され正式レース名は“アイルランドT”となる。つまり今年はアイランドT府中牝馬Sとしてのラストイヤーなのだ。アイルランドTの冠がついた過去7回における同年GIヴィクトリアマイル出走馬の参戦は23年=4頭、22年=7頭、21年=6頭、20年=5頭、19年=6頭、18年=7頭、17年=4頭。春の頂上決戦の再戦ムードが強い。しかしヴィクトリアマイル参戦組の勝利は23年ディヴィーナ(4着)のみとレアケースだ。同じ東京ターフが舞台といえ距離は1ハロン延長され、見据える本番・GIエリザベス女王杯はさらに2ハロン長い2200メートルが舞台となる。トップマイラーが中距離向きに仕様を転換するためのワンクッションが当レースならば、むしろ不振は当然の帰結ともいえる。ただし、そもそもが非マイラー、かつひと足早く1800メートルのレース勘を取り戻しているなら、ヴィクトリアマイル組でも軽視は禁物となる。

 ◎コンクシェルは1600メートルで1勝クラスこそ勝っているがGI桜花賞15着、3勝クラス12着と高額条件は完敗。つまりヴィクトリアマイルの1秒7差13着は想定の範囲内であり、今回の取捨に影響は与えない。残る4勝はいずれも1800メートルで挙げており、同距離のGIII中山牝馬Sで重賞初制覇を達成した。ライバルの多くが夏場を全休に対してGIIIクイーンS(札幌芝1800メートル)を0秒1差5着に粘走で改めて適距離を確認。2000メートル(以上)はこれまで9→18着と結果が出ていないだけに、適鞍の当レースは目に見える結果が欲しいはずだ。

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