丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月14日 東京11R 府中牝馬S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    4

    6

    8

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    6

    相手

    1

    2

    4

    8

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    1

    相手

    2

    4

    6

    8

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【資質信頼】一年近い長期休養明けになるが、ブレイディヴェーグの造りは八分以上。東京9Fなら慎重に伸びやかに動ける。戦績は[3-2-0-0]。新潟の新馬戦では上がり32秒3という高速ラップを披露し、東京9-10Fを連勝。上がり3Fは33秒6、ラスト2F・推定10秒台の加速ラップで2着以下を0秒5差に突き放した。1分57秒9というタイムも東京開催の10Fでは群を抜いて速かった。ローズSは不慣れな環境の中マイナス体重で出走。スタートでダッシュがつかず道中は後方をウロウロ。直線行く場を失くし馬群を縫うようにして末脚を伸ばしてきたが、0秒2差勝ち馬を捉え切れなかった。しかし決着タイムは従来の記録を大幅に塗り替える日本レコード、上がり32秒9は破格。本年は出走を目前に何度か造り直し。見切り発車というよりは体調が整うのを待っての登場。前走時に近い動きと身のこなしに整えられた。

 ライバルのマスクトディーヴァは帰厩後初時計は9月22日。久々らしい造りと陣営も述べているが、地力は誰が見てもGI級。マイル戦では流れに乗り切れない時もあるが、東京9Fはペースや漸次加速態勢を思うとまさにベスト。ただ今回に限っては、両者に隙のあることも確か。

 割って入れば同期4歳ハーパー。秋華賞は3着、エリザベス女王杯も3着。二者の後塵を拝し、本年春は微妙に走りに狂いが生じた。ならば馬体を一から見直し。リフレッシュ期間を設け9月1日から乗り込み開始。ハードな調教を課したかいあって、身体を起こしパワフルな走りに進化している。

 惑星はモリアーナの一発。紫苑S一気差しは今も脳裏に鮮やか。東京9F、そして府中牝馬Sの風景には岩田康Jがよく似合う? 次いでコスタボニータの我慢、コンクシェルの逃げ残り、アスコルティアーモも連下なら。

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