山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月6日 東京11R 毎日王冠(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    3

    7

    9

    11

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    14

    相手

    3

    7

    9

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    11

    相手

    3

    7

    9

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 土曜前売り段階ではシックスペンス、ローシャムパーク、ホウオウビスケッツと“前”に行く脚がある組が単勝で上位人気となっている。売れ筋となっている背景には“開幕週の芝状態”があることは明白だ。しかし当レース過去10回で逃げ切りは2回のみ。しかも15年エイシンヒカリ、18年アエロリットと実力上位の1番人気馬が該当だと、パンパン馬場が主な好走要因とは限らない。エアレーション作業が導入されてからは、開幕週でも馬場そのものはソフトで差しが決まることが珍しくなっている。かといって、それなりに速い時計の決着だと極端な直線一気は難しい。

 したがって◎オフトレイルは伏兵扱いとなっているが…。確かに前走・GIIIラジオNIKKEI賞は4角最後方(11番手)からの追い込みV、それを歴戦の古馬相手に再現は難易度が高い。ただし、同レースのポジションは意図したものではない。むしろ吉村調教師から田辺騎手に出されていたオーダーは「内目の枠(5番)だったので極端に後ろからにはならないように」とスタンダードなもの。しかし、ゲート内で前がきをしたためタイミングが合わず出遅れ。不本意な後方待機が真相だと扱いは変わってくる。高いテンションをなだめながらの追走となった新馬戦(2着・4角10番手)を除けば好走時の4角通過位置は2-6番手と本来の戦法は“好位差し”だ。まさに現在の開幕馬場にふさわしい脚質の持ち主が真の姿ならば、秋初戦で古馬を撃破し重賞連勝が期待できる。

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