丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月5日 東京11R サウジアラビアRC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    6通り

    1着

    3

    相手

    1

    5

    7

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    2着

    1

    相手

    5

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    2着

    7

    相手

    1

    5

    各100円

購入:4200円(30通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-4200円

丹下日出夫の見解

【志は高く】アルレッキーノの目指すべき位はGIマイラー。母はオークス2着馬、半姉チェルヴィニア(父ハービンジャー)は本年のオークス馬。父がブリックスアンドモルタルにかわり、流線形のマイル体型に変化。東京9Fの新馬戦は距離適性に勝るクロワデュノールに力負けを喫したが、マイルに短縮した前走は、スタート以前にすでにスピードおよび力量上位を確信していたか。チカラのある馬は逃げが一番の安全策、馬の気に任せ前半1000mを59秒6でスイスイ。上がり3Fも手綱はほとんど動かず。11秒4-10秒8-11秒5(3Fは33秒7)という高速ラップで上がられては、後続は形無し。2着には1秒2差、1分33秒3はコースタイレコード。まともに追っていれば軽く1分32秒台に突入していただろう。スピードタイプながら自己制御力に優れ、中間の追い切りも合図を送ると即座にトップギアに入り、最終追い切りは滑るような加速力で1F・11秒1を馬なりでマークした。

 対抗のアルテヴェローチェは札幌1500mの新馬戦を上がり3Fは34秒7、ラスト2F・推定11秒5-11秒3というA級ラップで勝ちあがった好素材。前脚を投げ出して走る独特のフォームだけに、高速馬場対応がカギになるが、ポテンシャルは文句なしに重賞級。キングマン産駒のフードマンは血統図通り462kgの快速体型。中京7Fの新馬戦は馬場のいい外目を選び、前半1000mは59秒4のミドルペースで先頭通過、残り3Fあたりから重馬場に対するフォームもなじんできたか。2着馬に一瞬迫られかけたが、グイと半馬身寄り切り。馬場を考慮すれば1分22秒6は優秀。レースを一度経験したことで柔らかみと推進力が増し、1F延長でも楽しめる。まだ力任せのフォームだが、タイセイカレントの馬力も要注意。

このレースの予想一覧