重賞競走をデータから斬る
※6/2時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 実績馬と4歳勢が中心。「“前年以降の、JRAの、2400m未満の、GI・GIIのレース”において5着以内となった経験がない、かつ馬齢が5歳以上の馬」は2019年以降[0-1-1-38]と苦戦しています。 さらに「前走との間隔が中7週以内の馬」は2019年以降[2-3-2-48]で、3着内率が12.7%どまり。ちなみに、3着以内となった7頭のうち5頭は、前走のコースが“中央場所、かつ今回と同じ距離のコース”でした。 あとは脚質も見逃せないポイント。「前走の4コーナー通過順が9番手以下だった馬」は2019年以降[1-0-0-26]なので、過信禁物と見るべきでしょう。 早い時期から出走を予定していた馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、ヴェルトライゼンデ・シルトホルンの2頭。それぞれ素直に信頼して良さそうです。
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