重賞競走をデータから斬る
※4/14時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 前走が重賞だった馬と、前走を完勝した馬が中心。「前走の条件が重賞だった馬」は2019年以降[3-4-2-16]と堅実ですし、前走の条件が重賞以外だったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち5頭は、前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上でした。 あとは枠順も見逃せないポイント。「枠番が1-2枠の馬」は2019年以降[3-3-2-10]で、3着内率が44.4%に達しています。ちなみに、枠番が3-8枠だったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち5頭は、“同年の、JRAの、オープンクラスのレース”において6着以内となった経験があった馬です。 なお「前走の距離が2000m以上だった馬」は2019年以降[1-0-1-27]とあまり上位に食い込めていません。 枠順次第で柔軟に構えたいところですが、年明けの重賞で善戦してきたエルフストラック・カニキュル・サンセットビューあたりは、好枠を引けなかったとしてもそれなりに高く評価するべきでしょう。
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