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山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

10月14日 新潟11R 信越S(L)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    4

    6

    8

    12

    16

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    12

    相手

    4

    6

    8

    16

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    4

    相手

    6

    8

    12

    16

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 01年に新装オープンした現・新潟競馬場の芝コースでは2歳戦で6距離(千、千二、千四、千六、千八、内回り二千)、3歳以上では9距離(千、千二、千四、千六、千八、内回り二千、外回り二千、二二、二四)でレースが行われてきた。今年で24年目に突入したが01-02年にマークされたレコードタイムが5つの距離で現存している。外回り2000メートルにおいては01年の最初の開催で叩き出された1分56秒4(NiLS21S・ツジノワンダー)を超える記録がいまだなく、扱いは“基準タイム”のままだ。競走馬の能力・速力は進化を続けており、今世紀初頭のオープン馬が現代の重賞勝ち馬より“脚が速い”とは考えにくい。当時とは変化した馬場管理の手法により、速い時計が出にくくなっているとしなければ整合性は見い出せない。内回り1400メートルも02年7月のレコードが現存。ただし、そのNSTオープンを制したマグナーテンは以降に重賞を3勝。GIジャパンCでも4着好走の実力馬だから1分19秒0の数字はほぼ額面通りの評価が与えられる。

 ◎マルディランダは新潟芝内1400メートルで史上2位となる1分19秒2を計時して前走・佐渡Sで0秒3差快勝を飾った。それまでの戦歴は1600-1800メートルで積み上げたもので同距離初参戦での好記録Vは高い適性の証明となる。2か月半の間隔を空け、昇級初戦に同舞台の当レースを選択は、陣営も適性を重視したからに他ならない。父イスラボニータも同距離ではラストランのGII阪神Cを1分19秒5のコースレコード(阪神内回り)なら、リステッド突破はたやすいミッションだ。

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