山河浩の予想

山河浩

お気に入り

お気に入り

登録済

山河の「一撃」を見逃すな!

10月5日 新潟11R 鳥屋野特別(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    2

    4

    5

    6

    8

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    2

    相手

    4

    5

    6

    8

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    4

    相手

    2

    5

    6

    8

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 今年、行われた新潟ダート1800メートルは55レース。勝ち馬の4角位置取りは実に43頭が「3番手以内」となっている。タイトなコーナー、軽い砂質、平坦な直線と逃げ・先行馬の脚勢が最後まで緩みにくいセッティングが差し・追い込み馬の台頭を阻んでいる。ところが当レースの有力馬の多くが“後方待機組”となっている。前走時の4角位置取りはコルデアニル=12番手、サイモンソーラン=13番手、テレパシー=14番手…。しまいの爆発力は認めても△扱いが妥当だろう。好位勢がこれらの末脚を警戒しスパートが遅れるようだと、思わぬ伏兵の逃げ切りもあり得る話だ。

 ◎コパノマイアミは前走が地方・園田の交流レース(逆瀬川特別=ダート1400メートル)を逃げて1秒0差の圧勝。ただし、JRAの舞台で昇級初戦となると前走の再現は厳しい? しかし交流戦といっても出走8頭中6頭(1から6着馬)はJRA所属ならば相手に恵まれたと決め付けるのは早計だ。2着グラングストはJRAの1勝クラスで1番人気に支持されたことが2回ある良血馬なら圧勝は額面通りに受け取るべきだ。今回は距離が2ハロン延びるが、そもそも初勝利は小倉ダート1700メートルでマーク。逃げて自身上がりを出走中最速(37秒8)でまとめた内容も優秀だっただけに中距離適性も高いと判断できる。鞍上の秋山騎手は先週のGIIIシリウスSで13番人気の伏兵フタイテンロック(13番人気)を3着に導いた。今週はハンデ52キロの3歳牝馬とのタッグで波乱決着を演出する。

このレースの予想一覧