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9月1日 新潟11R 新潟記念(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 夏競馬を締めくくるハンデ重賞。サマー2000シリーズの最終戦という位置付けだが、秋に向けた始動戦として参戦してくる馬も多く、シリーズの他のレースと比べてバラエティ豊かなメンバー構成になる。

1.前走5着以下の巻き返しに注意

 ハンデ戦だけあって、前走5着以下の馬が過去10回で6勝を挙げている。回収率でも複勝で101%と100%を超えている。前走5着以下の馬から妙味のある穴馬を探し出したい。

2.前走GI組に注目

 過去10回で、前走がGIだった馬は[4-2-0-16]で複勝率27.3%。単勝回収率、複勝回収率も100%を超えている。前走がGIIIだった馬は[5-5-7-77]と勝ち数ではGI組を超えているが、複勝率は18.1%となっている。

3.距離延長組は苦戦

 開催終盤で馬場が荒れてきていて、直線も非常に長いのでスタミナを問われる傾向にある。そのせいか、今回が距離延長となる馬については[1-1-4-45]で複勝率11.8%と苦戦傾向。妙味がないので、評価を下げておきたいところだ。

 ゴールドプリンセスは前走が天皇賞(春)で9着。その前に3000mの松籟Sを勝っていて、スタミナ抜群。このレースには合っているだろう。妙味も十分ありそうで、ハンデも53kgと軽い。ここが狙い目だろう。

 ライトバックは桜花賞とオークスで3着。ここでは格上と言っても良い存在だろう。新潟コースも新馬戦で強烈な勝ち方をしていて適性も十分。ここも好勝負は必至だ。

 その他、前走が良く差を詰めた2着のエーデルブルーメ、重賞連続2着と堅実なキングズパレス、前走が強い内容での重賞初制覇だったレッドラディエンス、圧巻の逃げ切りで重賞初制覇したアリスヴェリテなども好走の圏内。

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