重賞競走をデータから斬る
※8/25時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 古馬重賞における実績がポイント。「“JRAの、3歳以上・4歳以上の、重賞のレース”において2着以内となった経験がない馬」は2019年以降[1-1-3-46]で、3着内率が9.8%どまりです。ちなみに、3着以内となった5頭は、いずれも前走との間隔が中8週以上、かつ前走の4コーナー通過順が9番手以内でした。 あとは直近のパフォーマンスや格の高いレースにおける戦績もチェックしておきたいところ。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上、かつ“同年の、JRAの、GI・GIIのレース”において“着順が11着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験のない馬」は2019年以降[1-0-0-37]と苦戦しています。 さらに「父がサンデーサイレンス系種牡馬、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以下だった馬」は2019年以降[0-1-1-37]、「前走の馬体重が470kg未満だった馬」は2019年以降[0-0-2-30]。これらの条件に引っ掛かっている馬も強調できません。 積極的に狙ってみたいのは、いかにもこのレースが合っていそうなラーグルフ。また、エーデルブルーメ・キングズパレス・レッドラディエンスあたりも、無理に嫌う必要はないでしょう。
【上位拮抗】ライトバックは桜花賞とオークスを共に3着。休み挟み心身共に成長しており52キロも歓迎で差し切りを期待。キング…
⇒続きを読む
【ズッシリ】レッドラディエンスの体力向上、58.5kgでもズバリと伸びる。心身の成長に合わせ番組を選択しつつ勝ち星を積み…
新潟記念は逃げ粘りが難しく、差し追い込みタイプの馬が強いレース。今回はアリスヴェリテの逃げイチだが、重賞で逃げ切りを決…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【上位拮抗】2ライトバックは初の古馬相手でも、最軽量のハンデが魅力で差し切りに期待。7セレシオンは新潟コースで3着内率1…
※8/25時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 夏競馬を締めくくるハ…
【小波乱】ライトバックは安定度が高い。立て直されたシンリョクカが対抗。ゴールドプリンセスは乗り込み入念。…
GIII新潟記念。芝2000mのハンデ戦。斤量の上下差は6.5キロ。全体的に100台持っている馬多い。平均値トップは▲キ…
クラシックで好走してきた2ライトバックが中心。展開に注文はつくが距離短縮は歓迎で差し切れる。次位9キングズパレスは左回り…