伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

8月11日 新潟11R 関屋記念(G3)

伊吹雅也の見解

※8/4時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 距離適性や先行力の高さがポイント。「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以内”となった経験のない馬」は2017年以降[1-0-2-57]と安定感を欠いていました。

 さらに「前走の着順が7着以下、かつ前走の4コーナー通過順が3番手以下だった馬」は2017年以降[0-1-0-38]。大敗直後の馬は基本的に強調できません。

 なお「性が牡・センの馬」は2017年以降[4-3-4-69]で、3着内率が13.8%どまり。どちらかと言えば牝馬が優勢です。ただし「性が牡・セン、かつ馬齢が5-6歳、かつ前走の馬体重が480kg以上だった馬」は2017年以降[4-3-3-22]で、3着内率が31.3%に達しています。

 今年のメンバー構成なら、ディオ・トゥードジボン・プレサージュリフトあたりを高く評価するべきでしょう。

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