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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 ヴィクトリアマイルへのステップレースという役割があり、1着馬には優先出走権が与えられる。ローカルの牝馬限定戦らしく荒れやすいレースで、過去10回で3着以内に入った延べ30頭中、実に7頭は10番人気以下だった。 1.4歳馬に妙味なし 過去10回で、4歳馬は[2-4-2-44]で複勝率15.4%、複勝回収率51%と妙味が薄い。対して、5歳馬は[5-6-4-44]で複勝率25.4%、複勝回収率175%、6歳馬は[2-0-4-22]で複勝率21.4%の複勝回収率147%。 2.距離延長組は苦戦 過去10回で、前走からの距離延長となる馬は[0-0-5-36]で複勝率12.2%と苦戦傾向。同距離の中山牝馬S組が中心となる一戦だが、それ以外のローテーションから食い込んでくるとすれば、距離延長組より短縮組の方が好走の見込みが高い。なお、距離短縮組は[3-2-2-18]で複勝率28.0%、複勝回収率311%。 3.差しが決まる 昨年はステラリアが15頭立ての4角6番手から、一昨年はアナザーリリックが16頭立ての4角9番手から、20年もフェアリーポルカが16頭立ての4角9番手から、19年はデンコウアンジュが10頭立ての4角6番手から、18年はキンショーユキヒメが12頭立ての4角9番手から、17年はウキヨノカゼが16頭立ての4角11番手から差し切って勝利した。近年は最後の直線で形勢が変わるケースがほとんど。 エリカヴィータは前走の愛知杯が10着に敗れているが、3歳時にはフローラSを勝ち、前々走のディセンバーSでは復調気配を見せていた。ここに入ればチャンスは十分で、相性の良い5歳馬で差し馬、距離短縮と好走材料が揃った。狙いたい。 グランベルナデットは前々走が不調気味だったが、前走で巻き返して勝った。今回は距離短縮で、能力的にもここに入れば力上位。初重賞制覇も十分ある。 その他、中山金杯惨敗も距離短縮でここへ臨むエミュー、愛知杯で2着の6歳馬タガノパッション、復調気配を見せたシンリョクカ、前走が好内容だったフィールシンパシーあたりも好走圏内。
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 ヴィクトリアマイルへ…
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