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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 JRAにおいて2歳世代最初の中距離重賞。12年に施行時期が繰り上げられて以降、一時期は有力どころの参戦が少なくなりつつあったが、近年は20年のソダシ、ユーバーレーベン、21年のジオグリフなどのクラシックホースが出ていて一昨年の勝ち馬ドゥーラもオークスで3着と出世レースの様相を取り戻している。 1.頭妙味は未勝利勝ちの馬 過去10回で、前走が新馬戦だった馬は[5-5-7-55]、未勝利戦だった馬は[4-2-0-22]。勝ち数は新馬戦の方が多いが、勝率では未勝利戦の方が高く、単勝回収率も245%と妙味がある。 2.前走人気に注目 過去10回で、前走4番人気以下から3着以内に好走したのは5頭だけ。前走人気していた馬が中心になるレースで、中でも前走1番人気だった馬は[6-4-4-25]で複勝率35.9%。回収率も単複共に100%を超えている。 3.乗り替わりは勝ち切れない 過去10回で、前走と同騎手だった馬は[10-7-7-58]であるのに対し、前走から乗り替わりとなる馬は[0-3-3-40]と勝ち切れていない。 今回のメンバーを見渡してみると、前走が1番人気で勝った馬がマジックサンズしかいない。騎手も前走から引き続き佐々木大輔騎手で盤石。ここは無傷連勝で秋につなげるだろう。 キングスコールは気性の幼さはあるが、レースではそんなそぶりを見せない強い勝ち方。前走の新馬戦を圧勝してここへ臨む。ドゥラメンテ産駒の大物誕生なるか。 その他、コスモス賞を圧勝したアスクシュタイン、同条件の新馬戦を圧勝したマテンロウサン、未勝利戦を快勝して連闘で臨むローレルオーブ、新馬戦を逃げ切ったアルマヴェローチェ、重馬場の新馬戦を勝ったファイアンクランツなども好走の圏内。
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 JRAにおいて2歳世…
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