重賞競走をデータから斬る
※12/10時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 9月以前のレースしか勝ち切っていない馬や、先行力の高さを活かしたいタイプは割り引きが必要。「“同年10月以降の、JRAの、芝のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験のない馬」は、2018年以降[0-0-0-48]と苦戦しています。 さらに「出走数が3戦以上、かつ“JRAの、GI・GIIのレース”において1着となった経験がない馬」は2018年以降[1-0-0-42]。基本的にはキャリア2戦以内の馬が優勢と言えるでしょう。 なお「生産者がノーザンファーム以外、かつ“JRAの、1500m超の、オープンクラスのレース”において1着となった経験がない馬」は2018年以降[0-1-2-49]で、3着内率が5.8%どまり。ノーザンファーム生産馬でない限り、実績面や距離適性に不安の残る馬は強調できません。 特別登録を行った馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、ジャンタルマンタル・ダノンマッキンリーの2頭だけ。いずれも素直に信頼して良さそうです。
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※12/10時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 2014年に朝日杯F…
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