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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 17年からGIに昇格した一戦。GIIだった頃もGIと遜色ない好メンバーが揃うことが多かったが、過去10回で1から3番人気馬がワンツーしたのは13年の1回のみと、人気通りに決着することは少ない。適性が要求されやすい内回りコースを使用することが、荒れやすい要因の一つと言えるかもしれない。 1.前走5着以内 GII時代も含む過去10回で、前走5着以内だった馬が[9-8-10-61]で複勝率30.7%なのに対し、前走6着以下だった馬は[1-2-0-41]で複勝率6.8%。前走掲示板を外した馬の巻き返しはあまりない。 2.内・小回り実績に注目 昨年8番人気で勝利したポタジェはそれ以前の5勝中、4勝が内・小回りコースでのものだった。また、一昨年の覇者レイパパレは同舞台のチャレンジCを制しており、2着のモズベッロも前年の宝塚記念で3着だった。他にも、アルアイン、ペルシアンナイト、キタサンブラック、ヤマカツエースら好走馬の多くには、それ以前に内・小回りコースで好走した実績があった。適性が要求される条件であるから、広いコースに良績が多い馬は、今回に関しては割り引いて考えるのが良さそう。 3.距離延長は苦戦傾向 過去10回で、前走からの距離短縮となる馬は[4-6-7-39]で複勝率30.4%、前走も2000mだった馬が[4-3-1-29]で複勝率21.6%なのに対し、距離延長組は[2-1-2-34]で複勝率12.8%。 マテンロウレオはこれまで連対した5戦の上がりがいずれも34秒後半から35秒台ということから、持続力が問われるコースや展開が向くタイプなのだろう。同コースでもリステッド勝ちの実績を持ち、条件に不足はない。実績面では見劣るものの、その分人気妙味を期待できそうだ。 ジェラルディーナは阪神適性高く順当なら勝ち負けだが、近走内容からして2000mは短い気もする。また、乗り難しさがある馬なので乗り替わりもプラスではなさそう。ヴェルトライゼンデは日経新春杯の内容が良く、今年こそGI制覇も期待できそう。ただ、今回に関しては、ジェラルディーナ同様に距離が短い気がする。 スターズオンアースは広いコースが合うタイプ。ルメール騎手なのでチャンスのある位置取りは狙ってきそうだが、休み明けで人気するようだと狙い辛い面もある。以下、ここで勢いを取り戻したいジャックドール、ディープインパクト産駒としては持続力型のキラーアビリティ、昨年と比べればローテーションが良いヒシイグアス。
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※3/26時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 17年からGIに昇格…
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